よくある質問
権限と設定
Lazuliteに追加の権限が必要なのはなぜ?
Lazuliteは、Androidのオーディオログを読み取り、Bluetoothコーデックや音声経路の情報を表示します。Androidはプライバシーとセキュリティのためにログへのアクセスを制限しているので、次のいずれかの方法で許可する必要があります。
方法1:Shizuku(おすすめ)
こんな方に:スマートフォンだけで設定したい方
Shizukuを使うと、root化せずに必要なシステム情報へアクセスできます。Android 11以降では、パソコンに接続せず「ワイヤレス デバッグ」でShizukuを起動できます。端末を再起動した後は、Lazuliteを開く前にShizukuをもう一度起動してください。
方法2:ADB
こんな方に:パソコンからADBコマンドを使い慣れている方
Android SDK Platform-Toolsをインストールし、USBデバッグを有効にしてください。端末を接続してパソコンからのアクセスを許可したら、次のコマンドを実行します。
adb shell pm grant com.pedronveloso.lazulite android.permission.DUMP
方法3:root権限
こんな方に:すでにroot化した端末を使っている上級者
端末がroot化されている場合は、Lazuliteから必要な権限をリクエストできます。Lazuliteのために端末をroot化する必要はありません。通常はShizukuがおすすめです。
ADBの権限設定から先に進めません
ADBを初めて使いますか?その場合はShizukuがおすすめです。ADBによる設定は、パソコンでのコマンド操作に慣れている方向けです。
ADBで続ける場合は、Android SDK Platform-Toolsをインストールし、USBデバッグを有効にしてください。端末を接続してアクセスを許可したら、次のコマンドを実行します。
adb shell pm grant com.pedronveloso.lazulite android.permission.DUMP
権限を許可しても動かない場合は、次の点を確認してください。
- USBデバッグが有効で、端末がUSBで接続されていること
- 端末の「USBデバッグを許可しますか?」で、接続したパソコンを許可したこと
adb devicesで端末がunauthorizedではなくdeviceと表示されること- 上の権限付与コマンドをそのまま実行したこと
Shizukuを使っている場合:Lazuliteを開く前に、Shizukuが起動しているか確認してください。
コーデックと対応機器
どのBluetoothコーデックに対応していますか?
端末が情報を公開している場合、次のBluetoothオーディオコーデックを検出・表示できます。
- LDAC、aptX、aptX HD、aptX Adaptive、aptX TWS、LC3、MIHC、Opus
- LHDC V1、LHDC V2、LHDC V3、LHDC V4、LHDC V5
- AAC、SBC
- SSC、SSC UHQ(Samsung端末のみ)
スマートフォンと出力先の対応コーデックを別々に確認できます。両方が対応していても、その接続で使われるとは限りません。接続時に選ばれたコーデックは、使用中のコーデックとして表示します。
有線ヘッドホンでも使えますか?
有線オーディオの解析には対応していません。Lazuliteは、スマートフォンとBluetooth機器の接続で使われるコーデックや音声経路を調べるアプリです。
有線接続はBluetoothを使わないため、解析するBluetoothコーデック情報がありません。
ストリーミングアプリの表示と、コーデックが違うのはなぜ?
ストリーミングアプリの「ロスレス」や「ハイレゾ」は、配信される音源の形式を示すことがあります。一方、Bluetoothで送る音声は、端末や接続機器に合わせてAndroidが別のコーデックでエンコードします。
Lazuliteは、Bluetooth伝送で実際に使われているコーデックを表示します。「音声経路の詳細」では、取得できる場合にアプリの音声出力も確認できます。これらは元の音源の品質や、実際に聞こえる音質を測定したものではありません。
A2DPハードウェアオフロードとは?Lazuliteで確認できますか?
A2DPハードウェアオフロードは、Bluetooth音声のエンコード処理をメインプロセッサーから専用のオーディオ機能やBluetoothハードウェアに移す仕組みです。再生中のCPU負荷や消費電力を抑えられる場合があります。
Lazuliteは、端末が報告する設定と対応コーデックを表示します。システムの設定フラグがオンで、音声を再生中かつ使用中のコーデックが対応一覧にある場合は「有効」、フラグがオンでも再生が一時停止中かコーデックの一致を確認できない場合は「利用可能」、フラグがオフの場合は「無効」と表示します。
コーデックが一覧にあることや一致することだけでは、実際にハードウェアで処理されている証明にはなりません。実際の経路は接続機器やシステム設定、メーカーの実装にもよります。オフロードは処理効率を高める機能で、音質を向上させるものではありません。
接続したヘッドホンのメーカーもわかりますか?
設定の「出力先のメーカーを検索」を有効にすると、確認できたメーカー名をBluetooth機器の情報に表示します。アドレスがランダム化されている場合など、確認できないこともあります。
この設定は、設定値がまだ保存されていない場合はオンです。保存済みの設定はそのまま引き継がれ、設定画面からオフにできます。有効な場合は、メーカーを調べるためにMACアドレスの先頭3組だけをMACLookupに送信します。残りのアドレスは送信しません。
プライバシーとデータ
モバイルデータ通信は使いますか?
オーディオ情報の解析は端末内で行います。任意の外部サービスを有効にした場合や、ログやアンケートの回答を送信した場合は、通信が発生します。
クラッシュ診断:アプリの利用状況の分析データは収集しません。クラッシュ診断は初期状態ではオフです。有効にすると、安定性の改善のためにクラッシュレポートと技術的な診断ログをGoogle Firebase Crashlyticsに送信する場合があります。有効にする前に端末に保存されたレポートも、後から送信される場合があります。
メーカー検索:設定の「出力先のメーカーを検索」が有効な場合、接続機器のMACアドレスの先頭3組をMACLookupに送信します。残りのアドレスは送信しません。この設定は、設定値が未保存の場合はオンです。保存済みの設定は引き継がれます。
送信を止めるには:設定から「クラッシュ診断」または「出力先のメーカーを検索」をオフにしてください。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。
使い方と動作
バッテリーの消費は増えますか?
Lazuliteは、端末がすでに作成したシステムログを読み取ります。ホーム画面の自動更新は、アプリがバックグラウンドにある間は動作しません。
使用中の消費電力は、端末や更新頻度などによって変わります。自動更新を使う場合は、設定の更新間隔を調整してみてください。
Bluetooth機器へ追加の音声を送って測定する仕組みではありません。
ほかに気になることはありますか?
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